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楽に楽しく生きれたら幸せ

開国宣言

昔から人の輪に加わるのが苦手な子だった、と昔母から聞いたことがあった。幼稚園では園庭でサボろうとしていたらしいし、嫌がるがあまり突発的な行動が多く、当時母は手を焼いていたしい。その節はご迷惑をおかけしました、ぺこり。

でも、母の言う「人の輪に加わるのが苦手」というのはあくまで僕の一面に過ぎなくて、本質は、「自分の好きな事に費やす時間が最優先」なのではないだろうか。人に喜んでもらうのが好きな人がいるように、僕は自分の興味を追求している時が一番楽しい。外向型人間ではなく、内向的人間といえばスマートかな。

僕の悪いところは、母からの客観的評価で自分の主観を塗り替えて、「人の輪に加わるのが苦手」な子なのだと思い込んでしまっていたところだろう。人の輪に加わるのが苦手だし、好きなことに全力を注げばいい、他のことは最小限に済ませておけばいいのだ。そうして人付き合いから逃げ続けた挙句、趣味は手広く楽しむことができたけど、本当に人の輪に入る方法が分からなくなってしまった。

さらに突き詰めると、 自分ひとりで築き上げた価値観に触れられるのが怖かったのだろう。まるで鎖国のように、自分の価値観は自分の中でしか形成されないものだと思い込んでいた、おお笑止なり。ちっぱけな人間でしたね。

さすがにこの生き方を続ける気は、もうない。どれだけ頑張っても一人でできる事には限界があるし、鏡の中の自分とにらめっこし続けても何も人生面白くない事にようやく気がついた。せっかく手広く遊んできた趣味がある事だし、これからは趣味を手がかりにして周りと繋がってみようと思う。なかなか最初はつまづくこともあるだろうけど、めげずにじっくりやってみよう。まずは人の輪に飛び込むことが、次への第一歩。

とりあえず、やってみる。アドバイスをくれた友達に、感謝。